4月18日

第　1520　　回例会記録　　Ｎｏ．3３

平成 19年4月 18日

司会：　小宮山大介
編集：　吉澤晴雄

会次第

１．点鐘
２．ロータリーソング　　　「それでこそロータリー」
３．お客様紹介　　ロータリーの友地区委員
　　　　　　　　　　　　　　　　田中欣一様（三郷中央ＲＣ）
4．会長挨拶
5．幹事報告
6.委員会報告
7.３分間医学情報
8.雑誌記事紹介
9．卓話　　　　　　　　　田中欣一様（三郷中央ＲＣ）
　　　　　　　　
10．終鐘

会長挨拶　

太田靖彦会長

来週23日の月曜から国際親善旅行に安養冠岳RC20周年式典参加を兼ねていって参ります。お忙しい中、ご出席いただく皆様ご苦労様です。
偶然なんですが、　2年連続で式典が続くのはきついです、これからもこのままだと、また35周年、そして安養の25周年と会長さん覚悟しなければなりません。

28,29日は地区大会のため、25日は振替えでお休み、5月2日は法定休会です。

次回5月9日の例会まで20日間も空白がありますお間違えのないようにご注意下さい。

さて一昨日から銃による事件が続いております。アメリカの大学で32名の学生が銃で撃たれて亡くなる事件がありました。

昨日は長崎で市長が撃たれて亡くなる事件がおきております。アメリカは簡単に銃が買える国で、7,8万円で買えるそうです。

歴史的に言ってインデアンとか原住民の中に新しい人々がヨーロッパから入植して、建国当時、民兵組織が銃を持って、市民を守り、そして自分自身を銃で守るその歴史の中からなかなか銃の規制が出来なかったのではないでしょうか。

過去に十数回規制の法案が提出されたそうですが、銃器メーカーから豊富な寄付を受け強力な政治資金を誇る、ロビー組織[全米ライフル協会]等が政治家に働きかけ、ことごとく法案をつぶしているそうです。

しかしバージニア工科大学のような事件が頻繁に起きれば、アメリカも本当に真剣に銃の規制を考えなければいけないと思います。

州によってはハワイ州のように登録制にしているところもあるのですから、いずれにしても、持つことを禁じられている日本で、暴力団が銃を持っていて、テロ的行為をすることは断じて許されることではないし、もっと日本の警察も強権的になっても良いと思います。

　

幹事報告　

　
長島洋一幹事

＊　2770地区関係
1、金子雅英パストガバナーが4月11日ご逝去されました。
＊第8グループ関係
1、越谷東RCより例会変更の連絡がきています。
2、越谷RCより例会変更の連絡がきています。
3、ＩＭの記念誌が送付されてきました。

＊理事役員会での決定事項

１、
＊その他　

　

委員会報告　

　
小河内委員長（国際奉仕委員会）

　２３日は出発時間が早いので、お気をつけ下さい。（ソウル出発日）
　　　
松崎委員長（世界社会奉仕委員会）
パスポートを忘れないで下さい（23日）

　　　

　

３分間医学情報　
　　　　　
山口秀行会員

　　　　　　　　　
「肺炎」は高齢者の大敵

①肺炎は抗生物質などの薬の進歩と医療技の向上により、かなりよく治療できるようになりました。しかし、高齢者の方にとっては、肺炎はいまだに怖い病気です。
　特に心臓や呼吸器に慢性疾患のある方、腎不全、肝機能障害、糖尿病のある方などでは、肺炎などの感染症にかかりやすく、病状も重くなる傾向があります。

②肺炎予防の心がけ
ワクチンを接種しておくと、肺炎にかかっても軽い症状で済む効果が期待されます。

③提案
　敬老の日には肺炎球菌ワクチンを
　クリスマスにはインフルエンザワクチンを
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

雑誌記事紹介

　　　
会田謙二会員

ロータリーの友の特色と「動かないロータリアン」鯖江RC著の記事から、カーネルサンダースについて紹介致しました。

　　　

卓話

田中欣一様

皆さん今日は、卓話にお招きくださいまして有難うございます。

「ロータリーの友」地区委員の仕事は地区ガバナーの意向ならびに各地区内の活動状況報告、「友」誌に対するリポート．委員会事業の地区への広報、「地区のたより」の編集などを主な任務としております．

先程、会員さんから雑誌内容についてお話がありました．
取り上げていただき有難うございます．

さて今月は雑誌月刊ということで「ロータリーの友」について特集が組まれています．最初に各国それぞれのロータリー雑誌が載っていますがその表紙がお国柄を表していて興味深いものがあります．

部数はと言いますとアメリカの50万部（月刊）を筆頭に２番目は日本の108000部（月刊）、3番目はノルウエーの69000部（年８回）、4番目はインドの66000部（月刊）5番目はイギリスの61000部（隔月刊）、6番目はブラジルの51500部（月刊）以下ドイツ、韓国、イタリア、フランスと続きます．日本が如何にＲＩの中で活躍しているかが分かります。

次のページには「あなたの原稿や写真が雑誌に掲載されるちょっとしたこつ」が載っています．挑戦してみてください．最近の「ロータリーの友」は以前と比べるととてもかわりました．まず反射の少ない紙を使い色も白くなりました．文字も大きく読みやすくなりました．今月号を読んで「友」誌のできた経緯と活用法を勉強しましょう。

皆様に好評をいただいている「風紋」シリーズは今年度で終わり、次年度は全国の皆様からいただいた情報をもとに取材が行なわれ「クラブ紹介」ページになります．当地区からは10クラブがエントリーしています。

「ロータリーの友」は日本に於けるロータリーの機関誌です．創刊54年になります．ロータリーについての情報誌です。ロータリアンの公開討論の場です．毎月定期的に届く「友」は最も効率よくロータリー情報を得ることができ、多くのメンバーの意見や経験を見たり読むことができるロータリアン共有の宝物です。ロータリーを理解し、ロータリーライフを楽しむために、また新会員の教育には「友」の活用が欠かすことができません。

それから、今日は紹介出来ませんでしたがロータリーのホームページ「www.rotary.or.jp」をぜひご覧頂きたいと思います。

内容の豊富さ、情報の速報性、中でも「ロータリー章典」は「手続き要覧」よりも詳しく分かりやすい内容です。「ロータリーの基礎知識」の項目を取り出して幹事さんに預けてありますので参考にしてださい。「ロータリーの友」は1冊200円です。自分がお金を出している認識を持って「ロータリーの友」をクラブ活動に大いに取り入れていただきたいと思います．本日は誠に有難うございました。

今、元気がないのは「ロータリーの友」の活用が足りないのではないですか？

クラブが活性化しないのは、ロータリークラブ内に「入れさせていただいた」人と、「入ってやった」人とがいるからではないでしょうか。奉仕に満ちた人と、親睦に明け暮れている人とではクラブ内でうまくやっていけるはずがありません．ロータリーの精神を一つにしていかなければクラブの発展は望めません．その一番良い方法が「ロータリーの友」を皆さんで読むことです．毎月々ごとに特集が組まれ、ロータリー活動のすばらしさ、すばらしいロータリアンとの出会い、感動、に巡り会えます。其の中に私たちはいるのです。

「ロータリーの友」を読み終えたら、今度はhttp://www.rotary.or.jpを開きましょう。

その中には無限のロータリー情報が展開されております。2007年国際協議会に出席された中村ガバナーエレクトが随所に見受けられます。

代表的な写真が「ロータリーの友」3月号に田中作次財団管理委員と共に載りました。「ロータリーの基礎知識」、「ロータリー関連資料」、会長には卓話の参考になる「クラブ例会卓話集」が、会員には最新の「ロータリーニュース」、写真で見る「ロータリーの活動」、「クラブ強化委員会の資料」「ロータリーの友」からのお知らせ、「友」インターネット速報、など等、観ているだけで時間を忘れてしまいます。本とは違った刺激でいつの間にかプリントアウトした資料が山積みになってしまいます。
「ロータリーの友」はロータリアン共通の宝物です．持ち腐れにはくれぐれもなさらぬように！