| 第 １５０７ 回例会記録 Ｎｏ．２２ 平成１８年１２月２７ 日 司会：大久保勝正 編集：山口秀行 |
| ２．ロータリーソング （我等の生業 ） ３．会長挨拶 ４．幹事報告 ５．委員会報告 ６．四大奉仕委員長経過報告 ７．終鐘 |
 皆さん今日は、本年最後の例会となりました。 皆様には前半戦をご協力いただきまして本当に有り難うございます。 クリスマス例会では大変お世話になりました。親睦委員会、会場運営委員会の皆さんご苦労様でした。 今日は女性の社会進出について、少しお話をしたいと思います。 私などは、「女性の癖に」とか、兎角女性軽視の発言をしがちですが戦後女性の社会での活躍は目覚しいものがあります。 先日、日本IBMの取締役専務執行役員 内永ゆか子氏がエッセイでこんな話を書いていました。 20年近く前の話だそうですが、ネットワーク開発責任者の面談を受けて、米国人の副社長に 「後をやらせていただくことになりましたが、なにぶん初めての分野で本当に出来るか不安です。」と しおらしくヤマトナデシコをやったということです。ところがその副社長は日本人の副社長に「彼女は全く自信がないと言っているが大丈夫か？私は推薦できない。」といってきたそうです。 これが外人の女性だと 「ばっちりです。大学の研究も活かせます。」と答えが帰ってくるそうです。 現在色々な分野で女性の方が社会で重要なポストについています。「受身はいけない。すべてのことに自信を持っていかなければ」と話しています。 20年前もう少しでポストを取りそこなうところだったと反省してのお話です。 このことは男性にも少し通じることで、よく会長とかいろいろな役職に就かれた方の挨拶に 「浅学 、非才の私ですが、」なんて挨拶がありますが、これも米国人などが聞いたら、「そんなに自信がないのなら、やめとけ」となるんでしょう。これが日本の美徳だと思いますが、競争社会の中で生きていくには、ヤマトナデシコも美徳など日本古来の謙遜は通じないのかもしれません。 本年は大変お世話になりました。新しい年を健やかにお迎え下さい。 幹事報告 ソルトレーク年次大会参加旅行の案内がきております。 ＊第8グループ関係 越谷RC、越谷中RCより例会変更のお知らせがきています。 ロータリー雑誌記事紹介 2006年12月号のロータリーの友より 釧路の浜中町立浜中診療所所長として診療活動をしながら浜中ロータリークラブを創立して初代会長、1984－85年度第2500地区ガバナーを歴任した道下俊一氏のレポートを紹介した。 道下さんの心配はロータリーの現状である。ロータリーは倫理運動である。大連宣言で古沢丈作氏が記した「すべからく事業の人たるに先立ちて道義の人足るべし」という言葉を忘れるべきではない。 地域の中で選ばれた人が自分の職業を通じて地域によい影響を及ぼすという理念があったからロータリアンになることはステータスであったが最近の動きは会員増強が目立ち、金集めが優先されステータスシンボルとしてのロータリーではなくなっている。 会員減少は不景気のせいばかりではなく原点から離れた活動が問題ではないのかと提言している。 四大奉仕委員会報告 社会奉仕部門 ●社会奉仕委員会 ①スマイル・・・平成18年12月20日現在合計 前年度比較 社会奉仕部門の活動予算としては合計161万円を計上しておりますので、すでにその予算は確保されておりますが、例年余剰分は周年事業の積立金としてプールされております。その積み立て額が多ければ多いほど大きな周年事業ができることになりますので、目標としている会員一人当たり５万円を達成していただけますようお願いいたします。 ②市民まつり・・・平成18年10月22日（日）開催→越谷ユネスコ協会との協同事業として開催 事業内容 ★プロレスショー バトラーツに依頼 ★書き損じハガキ回収運動 国際奉仕委員会と共同 ハガキ回収 1170枚→越谷ユネスコ協会へ ★骨密度・血管年齢検診 ★環境保護啓蒙運動 花の鉢植えを配布 環境保全委員会募金金額 17,180円 ★バザー夫人部担当 売り上げ94,550円 ③社会奉仕フォーラム・・・平成18年9月19日（水）開催 →創立20周年を迎える独協高校インターアクトクラブの現状と今後の指導指針としてフォーラムを開催 ●環境保全委員会 ①越谷市民まつりにおいて環境保護啓蒙運動 →花の鉢植え500鉢に環境保護運動のチラシを作成し、配布 ②あゆみの会・・・元荒川に芝桜(苗)を植えるための寄付 20,000円 ●新世代・インターアクト委員会 ①第19回インターアクト年次大会へ参加 平成18年8月 ②インターアクト地区協議会へ参加 平成18年9月 ③合同奉仕事業へ参加 川口駅周辺の清掃 平成18年11月3日 ④独協埼玉高校の学園祭に協力 ⑤インターアクトの生徒を中心とした韓国語講座の開催 →インターアクトのクラブ員獲得に向けて ⑥越谷市内小学校陸上競技大会に協賛 10,000円 職業奉仕委員会 ①4つのテストの唱和を毎月行いました。 ②企業誕生月表彰は約20企業を紹介しました。 ③その際に国旗をプレゼントして祝祭日には国旗掲揚をお願いしました。 ④職業奉仕フォーラムでは長渕さんを講師に招き看護師の職業を活かしてボリビアにシニアボランティアとして渡り1年間医療活動をされた経験談を伺いました。 ⑤3人の医師が交代で3分間医療情報を毎月行いました。 ⑥今後も年間プログラムに沿っての活動を行います。 クラブ奉仕委員会 会長の考えである出席率の向上が移動例会も含めて実現された。 例会場での各委員会のアイデアがよく出されていた。 北ロータリークラブの厳粛性が足りないように思えた。 人でも物でも「節」があるが、節目を捕らえてその場を捕らえて祝いをして盛り上げようとする会長の意志は十分伝わった。 副会長部門では次期の会長を選ぶためのマニュアル化を実現しようという会長提言が今後活かされるようにいきたい。 「ロータリークラブとはなんぞや」ということを考えて ロータリークラブのステータスをどう考えるか今後の問題である。 国際奉仕委員長 越谷市民祭りではユネスコとの共同事業で書き損じはがきを1000枚集めまた。 2007年6月にソルトレークシティで開催されるロータリークラブ国際大会に参加を希望される方は当クラブの永田さんが宿泊施設を確保されているので申し込んでほしい。 ロータリー財団は寄付金の目標額の97％を達成し、米山奨学生寄付金も80％でほぼ完結したと言っていい。 4月には安養冠岳ロータリークラブの20周年記念行事に参加したい。式典の参加はもちろん、板門店の見学も計画している。 職業奉仕委員会との共同でサムソンの企業見学も打診中である。  長島洋一：四大奉仕委員長 前半の活動報告よろしく 今野忠雄：お久しぶりです。水曜日は「マ」の日の連続でした。今後は出席できそうです。 小林政一・鈴木英男・永田雄治・小林光則・櫻井智之・本間孝・中島正義・上床和秀・若海兵馬：今年一年お世話になりました。来年もよろしくお願いします。 眞々田照雄・堀野眞孝・西本好郎・小河内梅幸：今年は大変お世話様でした。来年もよろしくお願いします。 青木清：クリスマス例会は出られなくて残念でした。今年一年お世話になりました。 平林健一：パークホテルで行われたクリスマス例会での抽選会で妻と二人当選して胡蝶蘭が送られてきました。本当にありがとうございました。来年もよい年でありますようにお祈り申し上げます。 小宮山大介：本年度は入会させていただきましてありがとうございます。来年もよろしくお願い申し上げます 山口秀行：今年は職業奉仕委員会への多大なご協力をいただきありがとうございました。来る年もよろしくお願いいたします 松井昭夫：世界平和のために 出席報告 会員数 ５１名 出席免除者 ７名 出席 ３３名 欠席 １１名 出席率 ７５％ |
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