9月20日

第 1493.1494回例会記録  No.10
平成 18年 9月 20日
司会:青木 清
編集:大熊正行

会 次 第
1、点鐘
2、 ロータリーソング (それでこそロータリー)
3、 お客様紹介 
   越谷市民まつり実行委員会 
副実行委員長 青山 久様
実行委員 若海様 中村様 菊池様 桜井様
4、会長挨拶
5、 幹事報告
6、 3分間医学情報
7、 3分間ロータリー情報 西島 孝会員
8、 委員会報告
9、 卓話
10、 終鐘





       
会長代行 関森副会長

「新世代のための月間」に思う

本日は、太田会長所用のため不在となっておりますので、私副会長の関森が会長挨拶をさせていただきます。若干不安な気持ちを察していただき、お話させていただきます。

今月は、新世代のための月間ということで、先週は、越谷市立西中学校校長の板垣先生をお招きしての熱血漢あふれる卓話を頂戴いたしました。先生のお話にもありました2daysチャレンジのことに触れたいと思います。おそらく会員のみなさまの事業所でも受け入れされているところもあろうかと思いますが、当事業所でも生徒さんを職場体験の場として提供しております。たまたま先週の校長先生がこちらにお見えの日に中学1年の男子2名、女子3名を実施しておりました。その感想文が2日間終了後に書かれたものを、ここで匿名で紹介したいと思います。決して、事業所のPRでは、ありませんのでご了承ください。

※中略(別紙参照)

これらの文章を聞いていただいて、皆様も感じられたかと思いますが、とても素直な感想ではないでしょうか。校長先生がおしゃっておられた、挨拶がしっかりできて、人の話も良く聞きますし、自分の意見も表現していました。
これとは別に、みなさまのテーブルに朝日新聞のコピーがあります。

これは、先週の木曜日の記事ですが、「公立小学校の校内暴力の件数をあらわしたものです、ここでひとつ気をつけて見てほしいのですが、生徒全般に広がりを示しているのではなく、同じ生徒の件数が増加しているということで、このことは、板垣先生もお話されておりました。

(別紙参照)この記事を読んで私は、確かにスクールカウンセラーの派遣制度も勿論大切なのかもしれません。予算をとって国と県の補助事業として推進する事も大切なのかもしれません。記事の最後にもありますが、「他人の気持ちを丁寧にくみとることを教えていく必要がある。」とかかれています。

親がまた我々大人が、伝えていく義務があるのではないでしょうか。先般、越谷ユネスコ協会の「いのちのたいせつさ」講座がせんげん台小学校でありましたが、学校へ出向いて、こどもたちに「他人の気持ち、人の命というものを教えて活動されているなあとつくづく感じます。皆さんもぜひ参加してみてください。


幹事報告


長島洋一幹事

* 2770地区関係
1、ライラ研修セミナー募集についての案内がきております。
2、米山月間用資料が送付されてきました。
3、ベネファクターの認証についての資料がきております。
(何れも掲示しておきます)
*その他 
1、会員事業所創立記念日祝いの件
4月に集中(14社)している為、分散します。早めに山口職業奉仕委員長まで資料の提出をお願いします。


R財団表彰

       

マルチプルポールハリスフェロー(MPHF)2回目
    中村 義雄会員

 
ベネファクター表彰
  太田会長 長島幹事 大熊会員

         
お客様挨拶


      
越谷市民まつり副実行委員長
青山 久様


  
実行委員の皆様
 
本日は、貴重な例会中のお時間を頂戴致しましてお邪魔させていただき誠にありがとうございます。また、日ごろは何かと大変お世話になりまして改めて厚く御礼申し上げます。

 本来ならば、三木実行委員長がお伺いするところではありますが、所用の為お邪魔出来ず申しわけありません。実行委員の4名を引き連れてお願い方々ご挨拶にお邪魔しました。

 また、日ごろは桜井君と若海君のお父様が大変お世話になっておりまして、ご縁が深いクラブ様だと思っております。

今年は、太田会長さんが市民まつりの財政委員長ということで例年にも増して協賛金のご協力をお願いにあがりました。何卒よろしくお願い致します。
 最後に北ロータリークラブさんの益々のご発展と皆様方のご健勝をご祈念いたしまして、ご挨拶とさせていただきます。


3分間医学情報
      
「爪水虫の外用治療」について
山口職業奉仕委員長

爪水虫は一般的には内服薬治療がなされますが、爪を軟化剥離したあとで水虫の外用剤を塗布することでも治す事ができます。肝臓などの病気の人でも安心です。非常に安価にすみますのでお試しください。



3分間ロータリー情報


       
西島 孝 会員

「ロータリーの友」05.1月号掲載記事
「水、私たちのしのび寄る危機」
「小さなしずくの恵み」を読んで

 大変古いバックナンバーで皆さんも既にご記憶にない方も多いかもしれません。ロータリーの友はいつもパラパラっとめくる程度で、じっくり読むこともなく、机の隅に積み重ねておりました。今度、この発表の機会を与えられ、改めてページをめくり、読み始めてみると、様々なことに気付かされました。この記事もそのひとつです。 "私たちは常に命の危機にさらされている何十億人もの人に清潔な飲料水を提供する活動を繰り広げています" と冒頭に書かれています。
 水は生命の源であり、大地に根付く木を育成し、生命を誕生させた大切なその水に危機がしのび寄ってきているとのことです。水が豊富であるはずの我国に於いても、水の入手率は低く、特に発展途上国に於いては、さらに深刻とのことです。水問題は21世紀の最大の課題であると、国連環境プログラムで位置付けられているそうです。

 国際ロータリーのロン・デナム氏は個々の活動について「大海の一滴にすぎないと言われるかもしれない。でも何千というクラブが取り組めばその効果は歴然です。」と語っています。

 話は変わって、中村 哲さんという日本人の医師を皆さんご存知でしょうか。実は私もあまり知らなかったのですが、先日たまたま見たTVで「アフガニスタン命の水を求めて」ある日、日本人医師の苦闘という番組をやっていました。彼は医師ですが、「百の診療所より1本の水路」と唱え、「病気はあとで治せるからまず生きておりなさい。」を信念に、餓えや渇きを薬で治すことはできない、と水源対策を始め、現在に至っていると報じていました。
 22年間ペシャワール会派遣の医師として、現地でハンセン病の治療にあたり、その後こうして自ら井戸を掘っていく一人の日本人医師の映像に私はしばし、見入ってしまいました。彼はロータリーと関わりのある人ではありませんが、たまたま水の問題をやっていたので、共通するものを感じ、お話をさせていただきました。

 さて、話をロータリーの方に戻します。

 先に申し上げたデナム氏は、このような問題にどのように取り組んでいったらよいかの問いに対して「地球社会のニーズを見極め、その活動が継続的に困っている人々の役に立つということを確信すること」と結論付けています。世界中のロータリアンが水に対しての危機意識を持ち、継続的な活動において、人々を貧困から救い出すことができたら、私もロータリーの末端の一人の会員としていることを誇りに思います。
 話がまとまりませんが、こんなことを考えるきっかけを作ってくれた水の記事でした。
         

委員会報告



社会奉仕委員長 小林 光則


 市民まつりの協賛金を今月いっぱいくらいで
まとめて集計したいと思いますので是非ご協力よろしくお願いします。



R情報委員委員長 中村 義雄


今月の12日〜14日の三日間、例会場にて
炉辺会合を行います。後ほど皆様にFAXを送らせていただきます。日程の都合の悪い方は申し出てください。何卒よろしくお願い致します。



新世代・インターアクト委員長 会田 謙二



「新世代・インターアクトクラブからのお知らせ」

インターアクトクラブの生徒と韓国語を学びませんか?姉妹クラブである韓国・安養冠岳RC
との更なるコミュニケーションの拡大、新世代との交流が図れます。ご参加いただける方は、委員長 会田までご連絡ください。

韓国語講座スケジュール

9/30(土)pm2:00〜3:30 独協高校教室
10/28(土)pm2:00〜3:30 独協高校教室
11/11(土)pm2:00〜3:30 独協高校教室
11/25(土)pm2:00〜3:30 独協高校教室

12月以降の日程は、後日お知らせ致します。


親睦活動委員長 宮崎 敏博



浪江との親睦旅行に車で行かれる方は、早めに申し出てください。
11月に結婚・誕生祝いがある方は、早めに写真を提出ください。


卓 話

社会奉仕フォーラム

     
小林光則社会奉仕委員長

@インターアクトの創立


「奉仕と国際間の理解に貢献するため世界的親交を以ってともに働く機会を若人に与えることにある」を目的として、1962年に国際ロータリーによって提唱されました。

当地区(当時第277地区)におきましては、今年度第19回のインターアクト年次大会が開催されましたので、19年の歴史ということになっているそうです。我が北クラブにおきましては、第十代の宮尾三四郎会長年度に提唱され、翌年1986〜87年度の鈴木喜之祐会長年度に創立されました。(年度計画書)
当時の初代委員長は青木康国さん、副委員長が石川一男さん、委員に宮尾さん、石川幸夫さん、本間さん、山下さんなどでした。
初年度の予算は20万円でした。なぜ、独協埼玉にインターアクトを設立したかは定かではありませんが杉戸の関口パストガバナーが当時、独協のPTA会長であり、地区からの要請があったのではないかという説もあります。

いずれにせよ、なんらかの情報をもとにクラブ内の有志により、話し合いが行われ、インターアクトクラブを設立しようという機運が盛り上がり、結果的に、北クラブの創立10周年記念式典においてインターアクトの設立の宣言がなされ、翌年に創立されたということが事実だろうと思います。
以来、創立20周年という節目を迎える今年、インターアクトの現状を皆様に認識していただき、今後の活動の指針としていきたいと考えております。



Aインターアクトの現状

地区の現状

現在、第2770地区内クラブ82クラブ中、28クラブがインターアクトクラブを設立しています。ただしその内8クラブは休眠状態、20クラブが実際の活動をしているという現状です。
三年前に大宮シティR.Cがインターアクトクラブを設立して以来、新しいインターアクトは設立されていません。つまり、この20年間で28のインターアクトクラブが設立され、その内20のインターアクトが生き残っているというのが現状です。生徒数約200名が在籍している。
主な活動は韓国3750地区との子弟交換


予算

今年度の地区、新世代部門の予算は総額560万円、そのうち半分の280万円がインターアクトの予算です。

独協埼玉高校インターアクトクラブの現状
現在生徒数 5名
北クラブの委員会予算 980,000円(新世代+インターアクト)

活動状況は? 予算の消化は?

過去五年の状況
年度 委員長   予算   決算  会員数
00-01 小山哲央  550,000円 204,843円 17名
01-01 岩松道雄 1,300,000円 900,000円 13名
02-03 関森初義 900,000円 745,936円 20名
03-04増田英樹 700,000円 425,392円 20名
  内中学生5名)
 04-05 若海兵馬 700,000円 465,221円 12名
05-06 大熊正行 700,000円 317,000円  5名

 現在の独協埼玉インターアクトクラブの問題点
学校としての対応はどうか?
インターアクトクラブの存続について
どのような存続を図っていくか。

歴代委員長・・・ 岡崎 勲 
宮崎敏博 97-98
堀野眞孝 98-99
安井 晃 99-00
             
 以上の資料をもとに、インターアクトの
現状や問題点について検証し、経験者や歴史を認識している会員の意見を伺いました。
        

 

市民まつりの実行委員の方々本日はようこそ!太田会長は、本年度
財政委員長ということで皆様のより多くの支援、協力をお願い致します。
               関森 初義

 
小林委員長、社会奉仕フォーラムよろ しくお願いします。
                長島 洋一 
皆様のご協力宜しくお願い致します。
   越谷市民まつり副実行委員長
             青山 久 他4名

 青年会議所の皆様ようこそ(他同様)
    安井 晃 松崎 義一 会田 謙二

 JCの可愛い後輩諸君、市民まつりの
  PR及び協賛金集めご苦労様です。
                  大熊 正行

 市民まつりのバザー献品よろしくお願い致します。               小林 光則


 今日からお彼岸です。先祖がまっています。お墓参りに行きましょう。    石井 知章

 誕生祝いありがとうございました。
                  宇田川芳行

 本日早退します。
          小林 政一  小林 操



出席報告

会員数             52名
出席免除者           5名
出席率算出対象者数  47名
出席            34名
欠席            13名
出席率     72.3%


「行ってきました」

 去る9月23日(土)、独協高校の文化祭が開催され、会田委員長、吉澤副委員長、大熊委員が訪れました。インターアクトクラブの生徒たちも独自のブースを運営していました。ストリートチルドレンにスポットを当て、紹介の写真や記事、アンケートやゲームなど内容の濃い企画でした。
      

      


親睦旅行

去る9月27,28日、浪江RCとの合同例会の為福島県のいわき湯本温泉に総勢27名で行って参りました。

初日は、生憎朝から大雨で観光組もゴルフ組も散々な思いでした。

しかしながらゴルフや宴会を通じて、両クラブがいっそうの懇親を深められ大変有意義な合同例会でした。宮崎委員長率いる親睦活動委員会のみなさん、設営大変お疲れ様でした。



      
     
     

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