9月13日

第 1492 回例会記録  No.9

平成 18年 9 月 13 日
司会:永田雄治
編集:大熊正行


会 次 第

1、点鐘
2、ロータリーソング (我等の生業)
3、お客様紹介 
越谷市立西中学校 校長 板垣 明 様
4、会長挨拶
5、幹事報告
6、委員会報告
7、会社創立記念日祝い 9月度
8、卓話
9、終鐘







会長 太田 靖彦

皆さん今日は、11日の第8グループゴルフでは宮崎実行委員長はじめ、ご出席の会員の皆様のご協力で成功裡に終わりました、本当にありがとうございました。

今日は飲酒運転について、少しお話をしたいと思います。近頃は飲酒運転での事故に関する記事が毎日、新聞を飾っております。特に公務員の事故が多く、認識の甘さが先日の福岡での子供3人の事故につながっているようです。お酒を飲まない人、弱い人は、飲酒運転は少ないと思います。
俺は酒が強い、少しぐらいのんでも平気と言った人が一番多いのではないでしょうか。


酒気帯運転の罰則も大変強化されております。正直私も過去に酒気帯運転の経験があり大変反省しております。近くだからいいか、酔っていないからいいかといった甘えが多々あったことも事実です。


お酒といえば、日本は20歳からで他の国はどうでしょうか?まず近いお国から、韓国は19歳から、台湾は18歳、中国は別に定めてないようです。アメリカは21歳ですが州によって違うようです。アラブ諸国や中近東は宗教上お酒自体売ってないし、飲んでもいけない国でもあります。


世界を見ますと、だいたい一番多いのが18歳多いようです。また購入年齢と飲酒年齢がきちんと定められ、日本は買うのも飲むのも20歳になっていますが国によっては購入は16歳、飲むのは18歳という国もあります。イタリアなどは買うのも、飲むのも16歳、酔っ払い運転もお構いなしという国もあります。ただし日本の国みたいに、自動販売機が普及、いつでも誰でも買える国はないようです。


飲酒運転とは別問題として、私の持論として日本も高卒で就職して社会人になりいろいろな場で酒を飲む機会はあるわけで、そのときお前は20歳になってないからジュースというわけにはいかない、法をかえるべきだと思います、その代わり18歳未満の禁酒を徹底すべきだと思います。
お互いに飲酒運転はやめましょう、自戒念を含めてお話しました。


事業所創業記念日祝い9月分


・小河内梅幸会員 潟gハン
           1976年9月3日

・小林 政一会員 (株)ナカノヤ
  1954年9月1日

・本間 孝 会員 本間歯科医院
          1979年9月2日

・長谷川真也会員 (有)長谷川建設
          1989年9月1日

・吉澤 晴雄会員 東日本旅行者(株)
           1977年9月9日





幹事 長島 洋一

* 2770地区関係

1、岩槻RCよりチャリティーゴルフ大会の案内が来ております。
2、越谷南RCより例会変更のお知らせが来ております。

*第8グループ関係

1、ガバナー補佐・深井良孝様よりIM記念ゴルフ大会のホストクラブのお礼状がきております。
*理事役員会での決定事項

1、中澤広樹会員の所属委員会が出席委員会と親睦委員会で承認されました。
2、越谷市内小学校陸上競技大会に1万円を寄附することに承認されました。
3、市民祭り協賛金として15万円が承認されました。
4、市民祭りのバザー献品を全会員にお願いすることで承認されました。
5、1500回記念例会が予定通り11月8日に挙行されることで承認されました。


委員会報告

R財団委員長 大熊 正行

 R財団年次寄付とポリオプラスパートナーの寄付を集めさせていただいておりますが、皆様のご理解・ご協力のお蔭で大変好調にすべりだしています。引き続きよろしくお願いします。  又、今年度ベネファクターに太田会長、長島幹事、小林操会員ならびに不肖大熊がならせていただきました。この度、PHFに若海兵馬会員がなられました。


国際奉仕委員長 小河内梅幸

 11月15日の例会に安養冠岳クラブから20周年式典のPRキャラバンの為に8名のメンバーが来日します。来年4月25日が、周年式典ですので、当クラブからもこぞって大勢で行きたいと考えておりますのでよろしくお願いします。
親睦活動委員長 宮崎 敏博

9月11日のIMゴルフありがとうございました。天気が心配された中、キャンセルも一人もなく、雨にも降られず盛大にできました。
浪江との親睦旅行は、ゴルフ組17名観光組12名の合計29名の申し込みをいただきました。ありがとうございました。



卓話

      
 越谷市立西中学校長   板 垣  明様

「荒れた」と言われる中学校を経験して

                              
1 生徒の特徴(2つの学校から学ぶ)

 ○ 自己の肥大化を感じる。
 ○ 全ての価値が相対化される。
 ○ 影響を受け、流されやすい。(規範、秩序が崩壊すると・
   小さな見逃しが・・。再建は一丸と成った見逃さない指導
 ○ 少数だが、ずれる、つかみどころがない、本人も意志表示がきわめて少ない。
   体験、交流不足。教えてもらっていない

やるときはやる。可能性は無限大 部活・行事・取り組み・ボランティア
良くなりたい、良くしたいという思いを感じる。

感動を作る教師を求めている。〔ドラマ性)共汗、感動、信頼

 自分達を見守り一緒に動いてくれる大人。

2 学校の再建(現状分析から・・)

 ○ 教師が一丸となって真剣に1年間やり抜く。これがなければ学校は変化進化しない
 ○ 問題は現場で起きている。会議室や校長室やデスクの上で起きているのではない
   現場主義・・目の前の問題から逃げ
ない・・解決策、政策立案・・やり抜く
   ※中長期の見通し・計画
 O 「ならぬものはならぬ」見逃さない指導の徹底・・治安と秩序の回復からスタート
@秩序と治安の回復、
A規範の再構築 授業規律・生活規律の再構
  築
B当たり前のことが当たり前にできる学校。でも生徒指導はある。
C生徒と教師が、何事にも、一所懸命、共に汗をかき、自己実現に向かう

学校

 ○ 悪い評判は2年続く・・3年かかる
 ○ それでも公立学校の広報の基本は「聞かれた学校」を進める
 ○ 評価・・生徒、保護者、地域、自己評価

3 地域に期待すること
 ○ 共に汗を流し、学校づくりの一翼を担う
   ・大変な時も、そうでない時も
 ○ できる事をできる時に
   ・ ジョイント活動の創造(清掃、施設訪問、あいさつ、草むしり等)
   ・ 部活動(外部指導者など)
   ・ もの作り(学校に来ていただく)
   ' 2 daysチャレンジ(職場に行く)
  ※ 学校から地域に。地域から学校に。

地域(越谷)に卒業後(就職)の受け皿‥地域活性化の担い手

 以上のようなレジメに沿って、「荒れた」といわれた中学校の実態や状況を語っていただきました。当時市内でも「荒れに荒れている」で有名だった中学校に、その熱血指導の手腕を高く評価されて配属され見事に健全な学校に再生されました。引き続き今もなおその活動を
次の問題中学校で続けています。
板垣校長先生、お忙しい中貴重なお話を
ありがとうございました。
         
 
IMゴルフ大会お世話になりました。
板垣校長先生、卓話よろしくお願いします。           太田靖彦

IM記念ゴルフ大会お疲れ様でした。                長島洋一

 板垣先生、卓話よろしくお願いします。(他同様) 上床和秀 大熊正行 会田謙二小宮山大介 吉澤晴雄 西島 孝

会社創立祝いをいただきありがとうございます。今年9月3日で、30才になりました。ようやく青年期に入りました。            小河内梅幸

創立記念日祝いありがとうございす。     小林政一  長谷川真也

IMゴルフコンペで準優勝できました。             中村義雄

参加者の皆様IM記念ゴルフご苦労様でした。お疲れ様でした。     
  宮崎敏博  堀野眞孝

ご無沙汰してます。遠方出張が多くて欠席がちですみません。
               西本好郎
 前回欠席で申し訳ありません。                青木 清

 今日は通夜があり衣の入れ替えをしてきました。やっと小生の好きな季節になって来ました。                石井知章

先週、世界遺産の知床へ鮭の逆上を狙うヒグマを見に行ってきました。感動!  追伸:来週から6週連続お休みします。       永田雄治

本日早退をさせていただきます。        松井昭夫  若海兵馬

新人です。宜しくお願い致します。                中澤広樹


出席報告

会員数           52名
出席免除者         5名
出席率算出対象者数  47名
出席            38名
欠席             9名
出席率     78.7 %



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