8月9日、23日

第1487.1488回例会記録  No.6

平成 18年 8月 9. 23 日
司会:永田雄治
編集:長谷川 真也

会 次 第

1.点鐘
2、ロータリーソング (我等の生業 )      
3.お客様紹介 
 地区会員強化委員会 委員長 清水 善夫様
4.会長挨拶
5.幹事報告
6.卓話 清水 善夫様
7.終鐘





 
会長 太田靖彦

皆さんこんにちは、今日9日は長崎に原爆が投下された日です。6日は広島
でした。

そして15日に61回目の終戦記念日を迎えます。当クラブ51名の会員中、戦
後生まれが24名、戦前が27名です。

岡崎会員が8月9日生まれの戦前の最後、山口会員が8月29日生まれの戦
後一番目。遠くなりました終戦記念日、戦前生まれの皆さん、どこで記念日
を迎えられましたでしょうか。

私は小学1年生、満州国、ハルピンで迎えました。それから2、3日後ソ連軍
が進駐してきたのを薄っすらと覚えております。50連発の通称マンドリンと言
う、機関銃、怖い思い出だけが残っています。

23日には50万という兵がシベリアに抑留され、5万人という尊い命が奪われ
ています。

戦後も61年経つと、今の若い人々にとって、終戦記念日は死語に近い、笑
い話のようですがアメリカと戦争をしたことすら知らない若者がいるそうで、な
んともやるせない気持ちになります。

日本人は熱しやすくて、冷めやすい、国民だそうです。

中国、韓国は教育の関係もあり、戦争をもちろん知らない、そんな若者が戦
争を議論し、靖国問題を批判しています。

太平洋戦争で死んだ人、原爆でなくなった方、その方の遺族はまたまだい
るわけです。我々日本人は原爆を落とされたことも忘れて、アメリカ、アメリカ
となびいているわけですが、せめて終戦記念日の8月だけでも平和の有難
みを再認識し、戦争とは何かということを、じつくり考えることも国民として大
事なことではないかと思いお話させていただきました。


 



幹事長島 洋一

1、例会・例会場変更のお知らせが届いておりますので掲示してあります。



外部卓話
 

地区会員強化委員会 委員長 清水 善夫様

『増強の特効薬は危機感か?』


10年前に始まりましたちょうど久世ガバナー年度に新クラブを作ろうと出来た
のが大宮シティーロータリークラブです、親クラブが大宮RC.兄クラブが大
宮中央RCです、当時をご存じの方は大変な難産だったことを覚えていらっ
しゃると思います。 RIから承認されたのが6月30日と言うぎりぎり出来たクラ
ブでした。大宮クラブからの移籍組と中央クラブから藤岡・山口バスト会長に
移籍していただき24名のチャーターメンバーでスタートとし3年目に倍増の
50名になりました。今日現在48名ですが、今週1名人会し今年度中にはプラ
ス3〜4名の純増52・3名で次年度がスタート出来そうです。

初年度、浜野会長、恵川幹事が12名の増強をしております、新クラブだから
当たり前と思う方が多いようですが、実は大変なことであります私は2回目の
チャーターメンバーですが、クラブ名はもうしあげませんが、最初のクラブは
11年たっても20名前後しかおりません、実は初代の会長幹事が先程申し上
げたように大変な難産で親クラブの先輩諸兄からかなりのプレッシャーがあ
り、何か何でもこのクラブを立ち上げ、チャーターナイトを30名のメンバーで
と強い危機感を増強し結果として12名の増強ができ、36名でチャーターナ
イトを迎えることが出来ました。

ほとんどの新クラブが設立するためのメンバー集めで数年間増強できない
のが普通ではないでしょうか、この、初代の思いがその危機感こそが今日現
在の大宮シティーの原点であると確信しております。

さて、昨年度14名の増強をさせていただきましたそのわけは、やはり、会長
幹事のとんでもない、危機感からでした。第3代会長として新クラブのこれか
ら先の5年・10年の基礎作りの年と位置づけ、初代はチャーターナイト、2代
は会員の融和を図るための親睦一辺倒でおわり、3代からいろいろな事業を
しなければと思い年度計画をさせていただきました、

青少年交換留学生の送り出し、受け入れ・米山奨学生・カンボジア支援の
井戸堀り・交通遺児母の会への支援・小松シティークラブとの友好締結・新
都心東口清掃事業・そして会員増強50名体制の確立等、会長の思いのまま
に年度計画を立ててしまいました。


幹事は、現役青年会議所の配島会員、私の年度計画に沿って予算を作っ
ていただきました、じつは私の年度計画書に予算書が付いておりません、役
員理事会に出せないからで、なんと150万円の赤字予算だったからです。私
の年度は40名でスタートする予定でありましたが、年度末に2名の方が退会
され7月には会社の都合で1名が退会し、何と会長エレクトが急逝し36名で
のマイナスからのスタートとなりました。新規事業をたくさん抱え、予算が厳し
いとは感じておりましたが、何と幹事が作った予算書のベースは会員数50名
でくんでおりましたから、赤字も赤字、大赤字、大マイナスのスタート、何が
何でも14名の増強をしなくては大変なことになってしまうと言うとんでもないこ
れもりっぱな危機感を会長と幹事が持っていたから、必死になって会員の皆
さんに14名ですから「ちょっと素敵に、ちょっと楽しく、ちょっと爽やかな」大
宮シティボーイをたったの、14名で良いですからみんなで増強しましょうとお
願いし目標設定を10名から14名に修正しました。

おそらく、この時点でほとんどの会員は、50名体制は難しいと思います、私
はかなり無理があるけど、出来ないことではないと確信をしておりました、私
と幹事だけでは無理であっても、36名のちょっと素敵な会員諸兄に私達の
思いをうまくお伝えできたら、必ず出来る、一人で出来ないことも皆でやれば
必ず出来る、大宮シティーのメンバーはぜったい出来ると確信をしておりま
した。それは、たった3年しかたっていないけど、創立のためにご尽力いただ
いた先輩ロータリアンの方々と初代会長幹事が築いてきた大宮シティーロー
タリースピリッツがある。成功したら皆さんのおかげです、失敗したらいたら
ぬ私のせい、そういう思いで一所懸命会長幹事が会員に接していけば必ず
皆さんに助けていただける、会員から入会させたい方と会うときは一緒にい
こう、自分に用事がある時は幹事が、二人がダメなら副会長かエレクトが行
ってもらおう、そうすることがみんなになんとかしょうという危機感が伝わって
いったと思っております。


会員増強がロータリーの最重要なテーマであります。そのことは、全部の会
長さんはよくわかっています。しかし、会長挨拶で何回増強をお願いしてい
るのでしょうか?毎例会ごとにお願いをしてください。会長は、例会において
感銘ある挨拶をしなくてはいけないという方もありますが、私は、人前でお話
するのが苦手なので入会希望者の告知や新人会員入会式があれば挨拶
が短くすむし、あとは、増強のお願い(財団・米山)をしていれば楽でいいと
思いました。それは冗談でありますが。ぜひ、会長におきましては、残りの例
会挨拶に毎回必ず増強のお願いを必ず入れて頂ただければと思いますし
今日お配りさせていただきました資料をご活用してもらえればと思っておりま
す。今からでもあと10名の増強は絶対に可能なはずです。


 



清水委員長卓話よろしくおねがいします。
 太田 靖彦 長島 洋一高橋 正美

 父の葬儀におきしましてお世話になりました。       岡崎 勲

 誕生祝い有難うございます 岡崎 勲        

 小泉総理が参拝しなくても私は、必ず参拝します。     上床 和秀

 創立から18年です。 小山 哲央  黒田 幸英               
         
 墓参りに父母の山梨に行ってきました    小河内 梅幸

 いよいよ忙しいピークに達し心臓発作が起きなければ良いと思っていま
す    石井 知章

  世界平和の為  永田 雄治・松井 昭夫・小林 光則・ 松崎 義一 
               小林政一


出席報告

会員数            51名
出席免除者         5名
出席率算出対象者数  46名
出席             37名
欠席              9名
出席率       80.4%



夫人同伴納涼移動例会

開催場所 日本工業倶楽部
 


中澤広樹さん入会式





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